山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

山形調理師専門学校のホームページは、 http://www.uyo.ac.jp/chourisi/ です。 平成29年度のオープンキャンパスの予定は、http://yamacho.blog.jp/archives/14825595.html をご覧ください。

平成28年度のオープンキャンパスの予定は、次のとおりです。

1 日時 (1) 平成28年7月16日(土)、(2) 8月6日(土)、(3) 9月17日(土)、(4) 平成29年3月25日(土)
      各日とも午前10時~午後1時30分 (受付9時30分より)
2 内容 ① 学校内容の説明 授業内容から就職指導まで詳しく説明します。
      調理師科(1年課程)、調理高度技術科(2年課程)の説明など。
     ② 調理実習&試食 本校の授業そのままにプロの先生が指導します。
     ③ 相談コーナー 学費、就職先など入学に関する質問に答えます。
     ④ 施設・設備見学 学校内の施設・設備を見学できます。
3 締切 実施日の3日前まで
4 日程 次のような日程で行います。
   学校説明:10:00~10:30、学校の授業内容や特色など。
    ●学校教育方針     
    ●年間行事予定
    ●授業/実習カリキュラム
    ●就職情報
    ●アルバイト
    ●アパートの斡旋
    ●研修旅行
    ●学費
    ●その他
   実習&試食:10:30~13:00、どの料理にチャレンジしますか。
   質問・相談コーナー:13:00~13:30、最新情報がつかめます。 納得いくまで質問して下さい。
5 申込み方法:(1)葉書、(2)メール、(3)電話、(4)FAX
   詳しくは、本校ホームページの「お問い合わせ」のページをご覧ください。
6 その他 筆記用具と上履きをご用意ください。実習用具、エプロンは本校で準備いたします。

皆さんの夢をかたちにしましょう!

写真は、昨年度の3月のオープンキャンパスのようすです。
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調理高度技術科の中国料理の実習で、「ナスとバジリコの炒め」と「揚げ豆腐と野菜の煮込み」を作りました。指導は、中国料理の大ベテラン、鈴木栄先生(山形国際ホテル総料理長)です。
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先生のお手本を見ながら、説明を真剣に聴きます。
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それにしても、先生の手際の良さには本当に感心してしまいます。私たちも、あんなふうになりたいものです!
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こういう料理をずらりと並べていけるように、今はとにかく練習、練習!
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ちなみに、左側が「ナスとバジリコの炒め」、右側が「揚げ豆腐と野菜の煮込み」です。
お味のほうも、すご~くおいしかった~! これだから実習は楽しいです。


将来、調理師として働く職場には、大きく分けて「専門調理」と「集団調理」の二つの分野があります。レストランやホテル、割烹などでの仕事は専門調理の分野で、病院や老人福祉施設、学校や保育園などでの仕事は集団調理の分野です、などと言っています。
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先日、集団調理の企業の方々が来校され、会社説明会が開かれました。本格的な就職活動を前に、シダックス、タイヨウソーレグループ、東洋食品、富士産業、メフォスの五社の担当の方から、委託企業で働くことについてくわしい説明を受け、たいへん参考になりました。

クラスメートの中にも、集団調理を希望している人がけっこういます。授業の中でも集団調理について学びますが、現場の専門家のお話は具体的で、みんな真剣に聞いていました。


山形市内研修で、文翔館から老舗料亭「四山楼」にまわり、昼食です。山形市内には、「四山楼」のほか、「亀松閣」、「千歳館」、「揚妻」、「嘯月」など料亭がたくさんあります。これは、東北地方では一番多い数で、仙台市や盛岡市にもこれほどの数の料亭はないそうです。私たち学生の身分では、なかなか経験できない機会でしょう。
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思わずため息がでるような見事な料理の数々。材料や作り方も興味深いですが、盛り付けもすごく勉強になります。
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また、学生だからと言って軽んじない、老舗料亭らしいていねいな接遇の点でも、たいへん勉強になりました。
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矢口調理長さんに解説をしていただいた後に、代表がお礼を述べました。帰りに、建物や調度、お庭など、あらためて老舗料亭らしい格式を感じながら学校に戻りました。
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実は、「四山楼」という名前の命名者は、幕末に英国に密航留学した五人の長州藩士の一人で、後の初代内閣総理大臣・伊藤博文だそうです。文翔館が英国調様式となった理由でも出てきた「長州ファイブ」の一人が再び登場し、不思議なご縁を感じました。






 


理論と実習の授業の合間に、いろいろな行事があります。先日は、山形市内研修と称して、文翔館を見学し、旧山形県庁の復元工事に携わった山形職人を中心とする職人さんたちの心意気を学びました。

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校長先生の説明によれば、文翔館が英国調様式になったのは理由があるとのこと。黒船来航に衝撃を受けた長州藩の五人の若者が英国に密航留学し、その中の一人が帰国後に工部大学校をつくります。そこで建築を教えたコンドル教授もまた、英国から招へいした先生でした。明治44年の山形大火で焼失した県庁を再建するために、工部大学校でコンドル教授から建築設計を学んだ米沢出身の中條精一郎を顧問に、その事務所で働いていた、やはりコンドル教授の内弟子の田原新之助が設計をします。それが、文翔館が英国調様式になった理由というわけです。
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ふーん、なるほど。それで英国かあ! 復元された飾り漆喰の精巧さと職人さんの努力には、思わず感激です。
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映画「るろうに剣心」のロケ地にもなった文翔館で、あちこち見覚えのある場面にも遭遇、盛り上がりました。
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残念ながら、議場ホールは催し物の最中で見学できませんでしたが、復元工事のようすとそれをリードした千歳建設の千歳栄さんの「職人の詩」が紹介され、職人の心意気に感銘を受けました!
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旧県庁の守り神だったお隣の湯殿山神社にも参拝し、就職活動の成功を祈願します。さあ、これから山形の老舗料亭「四山楼」でお昼です。(つづく)


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