山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

山形調理師専門学校のホームページは、 https://www.uyo.ac.jp/chourisi/ です。 令和5年度のオープンキャンパスの予定は、https://www.uyo.ac.jp/chourisi/open_campus.html をご覧ください。

 光悦寺から車で移動です。
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 公共交通機関では時間が掛かり過ぎて、なかなか脚が運びません。
 平安中期、白河上皇や紫式部が仕えた藤原道長・頼通、藤原師通などにより、都の遠郊外にある深山・霊山、鞍馬寺に参詣が相次いだそうです。ここは、鞍馬寺仁王門(山門)です。
 今日は、ボチボチ登るのではなく、ケーブルで移動します。
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 普明殿(ケーブル山門駅)で、発車まで暫く時間があります。
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 多宝塔駅を降りると、目の前に現れるのが、多宝塔です。
 この後、ダラダラと坂を登り、最後は階段を一段ずつ上がることになります。
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 「一気に駆け上がる」なんてことは当然できませんので、眺めの良いところを見つけては、写真撮影です。
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 手水舎です。
 そして、
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 本殿金堂前のパワースポット「金剛床」です。
 宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。ということで、「この中心に立って、天に腕を上げて、エネルギー注入」とばかりに各人が手を伸ばします。
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 そして、振り返るともう一つの修業の場「比叡山」が遠くに見えます。 
 天気が良ければ、と考えていましたが、残念ながら雨が落ちてきました。またの機会にすることにします。
 
 

 お昼は、街中ではなく、詩仙堂近くの洋食屋さんです。
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 8台分くらいの駐車スペースがあります。
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 パッと見、洋食屋というよりもケーキ屋さんに見えるかな。
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 本日のランチ(サイコロステーキと豚汁 1650円)を頂きました。 

 昨日の「源光庵」から歩いて間もなくのところにあります。
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 江戸初期の文化人・本阿弥光悦が1615年(元和1)徳川家康から与えられたこの地に庵を結んだのが起こりで、その名も光悦寺といいます。境内には、7つの茶室がありますが、普段は入れないようです。
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 一部だけ、紅葉してしています。
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 境内を南に下がっていくと、京都の街並みが随分と下に見えて、驚きます(上の生け垣は、ドウタンツツジです)。
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 ここは、何と言っても「光悦垣」と呼ばれる竹垣が有名です。お寺によっては竹垣の組み方にも独自の組み方があって、その違いを見て回るのも一興です。
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 入って来る時の参道は青紅葉でしたが、陽の当たるところは紅葉をしています。大きなカメラを抱えた方から、「紅葉はどうですか?」と尋ねられました。一瞬、言葉に詰まりましたが、「所々、ですね」としか答えようがありません。
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 時間経過からは、花だより160(1月5日昼投稿)の続きになります。
 あの細い路地の向かい側にあるのが、イノダコーヒー本店です。
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 座席数の少ない落ち着きのある「本館」に通してもらいます。
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 前回もいただきましたが、「京の朝食」というメニューです。
 北山にある「進々堂」や「ブリアン」のように、「コーヒーのお代わり自由そしてパンのお代わり自由」というサービスはありませんが、一日の始まりには十分なクロワッサンの大きさです。
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 12月20日(水)のキャリアセミナーです。
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 いろいろなキャラクターが登場する、今日この頃です。
 「ケロちゃん」だそうです。
 今日は、山形県消費生活センターから消費生活相談員の五十嵐弥生さんにお越し頂き、2年目を迎えた『18歳から成人』における相談の中身を教えていただきました。
 1番は、「脱毛エステ」
 2位は、「商品一般」ということで、通信販売での注意点を詳しくお話しいただきました。
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 過大広告、URLの見落とし、住所の間違い、などに注意すること。
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 こちらは、特定商取引法で表示を義務付けられている項目が記載されていますが、ここまでは多くの方は見ないあたりが・・・・。
 さて、投資、カード払い、NISAなども含めて、お金に関わることを4回聴いてきました。賢い消費者として振る舞うことができますように。
 明日と来週は、2回続けて「労働法規」について学びます。

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