光悦寺から車で移動です。
平安中期、白河上皇や紫式部が仕えた藤原道長・頼通、藤原師通などにより、都の遠郊外にある深山・霊山、鞍馬寺に参詣が相次いだそうです。ここは、鞍馬寺仁王門(山門)です。
今日は、ボチボチ登るのではなく、ケーブルで移動します。
この後、ダラダラと坂を登り、最後は階段を一段ずつ上がることになります。
そして、
宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。ということで、「この中心に立って、天に腕を上げて、エネルギー注入」とばかりに各人が手を伸ばします。
そして、振り返るともう一つの修業の場「比叡山」が遠くに見えます。
天気が良ければ、と考えていましたが、残念ながら雨が落ちてきました。またの機会にすることにします。