山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

2016年11月

平成28年度の作品コンクールは、「米粉とマッシュルームを用いた料理」をテーマに、行われました。その結果は、次のようになりました。

◎JA全農山形賞  調理高度技術科2年 1班(伊藤・東海林・仁藤)
  • 牛もものグリル ソース・シャンピニョン
  • マッシュルームのテリーヌ
  • 苺のミルフィーユ
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■調理高度技術科2年

◎優秀賞 2班(酒井・志藤・渋谷・三澤)
  • 真鯛の赤ワインソース~オレンジの香り~
  • 米粉のグラタン~フリットと野菜のムースの盛り合わせ
  • 米粉のロールケーキとラ・フランスのタルト
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◎努力賞 (鈴木・河野・青柳・須貝)
  • 鯛の米粉揚げ~秋の味覚と共に~
  • 前菜盛り合わせ~あさり潮仕立て
  • 茶碗蒸し
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◎アイデア賞 (小野寺・真壁・永井・菅原)
  • きのことエビのアヒージョ
  • 生ハムサラダ
  • 抹茶のロールケーキ
  • クリームソース入りイケメンパン
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■調理高度技術科1年

◎優秀賞 (加藤・寒河江・高橋)
  • ちぎりパン
  • きのこポタージュ
  • まるごとかぼちゃプリン
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◎努力賞 (青木・鈴木・鈴木・星)
  • いがぐり風鶏肉、海老団子
  • 里芋の田楽 たたきごぼう 柿の白和え
  • 浮島
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■調理師科

◎優秀賞 (高谷・大石・早坂・松田)
  • 豚ヒレのステーキ ~マッシュルームソースがけ~
  • ミネストローネ
  • かぼちゃの米粉ロールケーキ
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◎アイデア賞 (安部・樋渡・五十嵐)
  • グラタン
  • トマトとマッシュルームのスープ
  • シメジと青ネギのホット温玉サラダ
  • リンゴのシャーベット
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特別審査員としておいでいただいたホテル王将グループの総料理長さんからは、料理が好きで、楽しそうに調理している様子と、作品のレベルの高さをおほめいただきました。鱗を立たせて魚を焼く技術など、立派なものだという言葉もいただきました。また、指示をする人の的確さや、手早く準備をしたり補助をしたりする人の役割など、チームワークの取れている班の結果が良かったとのことでした。


11月15日(火)、平成28年度の作品コンクールが行われました。今年のテーマは、「米粉とマッシュルームを用いた料理」ということで、前菜と主菜、デザートを作ります。3人~4人が一組となり、計17の班がテーマに挑みました。今回は、コンクールの様子を写真でお知らせします。
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審査員として、ホテル王将グループから高橋修総料理長(ホテル王将)、佐藤宏光総料理長(ホテルgreen green)、本田勝広料理長(ホテル王将) の三名を特別審査員にお迎えし、協賛いただいたJA全農山形から農業支援統括部の小池清之次長に、保護者会役員や羽陽学園本部職員も加わります。
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各班とも真剣な表情で取り組んでいるところを、審査員の方々がじっと観察しています。
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油で揚げたり、
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季節感を出すために栗のイガを模したりして、
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ふだんの学習と実習の成果を存分に発揮しています。
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審査の表情も、なんだか楽しそうに見えます。
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素材をどう生かすか、工夫のしどころです。
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盛り付け方や彩り、飾りも大切な要素です。
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今年は時間的に少し余裕がありましたので、みんなで味付けを見るのも楽しそうです。

さて、その結果は? 次回をお楽しみに~!


私たちのふだんの学習と実習の成果を問う「作品コンクール」が、11月15日(火)に行われます。今年のテーマは、
  • 「米粉とマッシュルーム」を用いた料理
です。長く続く学校の伝統行事ですが、現在のようにJA全農やまがたの協賛で食材の提供や審査・表彰等のご協力をいただくようになってからは、今年で五回目となります。

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3~4人で班を作り、(1)前菜、(2)主菜、(3)デザート の3品を作ります。みんな、だいぶ前から準備を進めており、献立をもとに栄養計算をし、材料を確認して発注票を書き、プレゼンテーションのチラシを作って、あとは当日を待つばかり。クラスごとに表彰されるだけでなく、全クラスから特別賞として全農やまがた賞をいただけるとあって、期待が高まります。ひとりでにテンションが上がります!


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