山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

2019年09月

 前期・後期制を採用している本校は、9月30日(月)をもって前期が終了し、明日から後期が始まります。
 この端境期は特に休暇を設けていませんので、ちょっとした気分転換になって欲しいと願い、27日(金)にソフトバレーボール(固いボールで突き指をされても困るので、柔らかいボールを用います)で、クラスマッチ(10チームのトーナメント戦)を行いました。
 クラスマッチ1691クラスマッチ1679
 会場は山形県体育館(小体育館2面)。
 慣れないボールに1年生は四苦八苦。午前中は、腹を抱えて笑うほどの珍プレーが続出しました。だんだんと慣れていくに従い、そしてバレーボールが足も頭もOKの競技になったお蔭もあって、午後からの試合はラリーが続く場面も随分と増えたようです。(写真は、奇跡にも近いタイミングでスパイクの瞬間を捉えた2枚です)

 クラスマッチ1699
 結果は、ボール扱いに慣れた2年生(調理高度技術科2年)の3チームが、上位4チームに入りました。何故か男子だけになってしまいましたが、賞状を片手に記念撮影です。
クラスマッチ1612クラスマッチ1602
 クラスマッチに先立ち、今春入学の1年生は、県立博物館で研修も積んできました。山形に生まれながら、実は多くのことを知らないこともわかりました。
 「知らなかったことを知る」、「興味のなかったものにも触れてみる」。調理とは全く無関係の分野でも、その考え方を根底に持つことが大切と伝えたところです。
クラスマッチ1606クラスマッチ1596
 今回は、「縄文の女神」の現物を見学することができ、4500年もの時を経ても変わらぬ美しさを目の当たりにし、感激しました。最後に解説して下さった方々に感謝の意を表し、博物館をあとにしました。
 



  

 令和元年9月20日文部科学省のHPに、「高等教育の修学支援新制度機関要件の確認申請・審査の概要」が発表されました。
 それによると、全国の専門学校2,714校の内、申請をした学校が1,696校あり、その中で1,688校が審査を通過したとあります。
 山形調理師専門学校もその1,688校の一校で、山形県のHPから 総務部→学事文書課→高等教育 へ進むと、「高等教育の修学支援新制度(公立大学・公立短期大学・専門学校)」に他の専門学校と共に掲載されています。
 下記は、山形県知事から頂戴した確認通知書です。
通知1590
 今後は、本校HPに提出した確認申請書を掲載し、授業科目や時間数、単位の認定方法や卒業生の動向などの学校情報がわかるようにします。今しばらくお待ちください。

 調理高度技術科(2年制)希望者を対象とした「AO入試S型」を導入して2年目を迎えました。
受験条件は、来春3月に高等学校を卒業する見込みの現3年生に限られます。エントリーシートの提出期限は、今週末日の9月27日(金)までとなっています。
要項1593AOシート1590
 
 詳しくは、募集要項と差込のプリントを参照して下さい。

 調理高度技術科2年は、1年半の学びが終わりました。先生の師範を見る姿勢にも余裕が感じられます。
日本1590日本1593
 反射鏡に映る先生の手元を、静かに見守っています。隣で実習をしている調理師科は、先生を取り囲むように、しかも身を乗り出して注視している様子とは全く異なります。
 今日は、茸を焼いてから春菊とお浸しにし、その上に菊の花を添える「茸の菊花浸し」と「秋刀魚の水なます」が課題です。
日本1635日本1695
 日本1671日本1674
 秋刀魚を卸している時、先生からアドバイスをもらいました。柳刃包丁を引いて卸す、包丁の刃先が身の端まできたら今度は押して卸す。先生からのアドバイスの前と後では、大違いでした。良い感触でしたが、次に卸す秋刀魚がなくなったので、「エア」でやってご覧ということで上右写真のようにしてみました。
日本1701
 最後は、「酢橘」を半分に切り丁寧に種を落として、茗荷と葱の千切りの横に添えて、出来上がりです。






 前期試験が終わり、調理師科は実習班の編成替えがありました。
 班替え初の実習は中国料理で、渡り蟹を初めて扱います。
中国1638中国1656
 甲羅を剥がすのもガニ(エラ)を取るのも初めてという、初めてづくしの学生もいます。目指すは、下の写真左の「芙蓉青蟹(フーヨンチンハイ=渡り蟹の卵白ソース煮)」です。そして、もう一品は「蘿ト肉片湯(ローボールーペンタン=大根と豚肉のスープ)」です。上から覗いただけでは分かりませんが、大根を飾り切り(下の写真右)にしてあるところが、ポイントです。
中国1626中国1647
 先生の師範を見ながら、大根に取り組みます。
 中国1653中国1707
 大根の飾り切りも、卵白をメレンゲにするにも、まだまだ時間が掛かります。
中国1719中国1614
 渡り蟹の下準備が終わると、いよいよ蟹を油で調理していきますが、先生のように強火(右写真)にすることが難しいようです。何事も、経験ですから、場数を踏んでいきましょう。








このページのトップヘ