4月9日(木)に予定していた入学式を取り止め、10日から休校が続いています。当初、4月20日(月)までの予定でしたが、さらにその期間が延びて5月10日までです。この間、課題を課し、1週間に1度の登校日を設けました。
4月23日・30日・5月7日と木曜日を、2-2の登校日にしました。
4月7日(火)以来の顔合わせで、本年度初めての実習は「中国調理」です。
「鮮筍焼鶏」(シェンスンソウチー、竹の子と鶏肉の煮込み)と「煎麺鮮蔬沙津」(チェンミェンシンソーサーロク、パリパリ麺のサラダ)に挑みます。
具材は、鶏もも肉、孟宗竹、干椎茸、長葱、そしてサラダの具材として、エンダイブ、ルッコラ、ロメインレタス、チュリ、ラディッシュ、パプリカが並びます。(下左)
鶏もも肉に下味をつけて、油で揚げます(下中)。中華麺は、両面に焼き目を入れて、パリパリに焼き上げます(下右)。



本来4人一組の班編成での実習ですが、「新型コロナ対策」の一環で、二人ないしは三人で分担しながら進めて行きます。



竹の子は、先に揚げた鶏肉と共に、煮込んでいきます。鍋を返す手つきは、1年間学んだだけのことはあります。半年前の心もとない様子とは大違いです。技術の習得は、やはり回数がものを言うことは明らかです。



中華麺は、ご覧の通り「ほど良い焼き目」が付きました。これを、サラダの上に乗せて、出来上がりです。ボリュームたっぷりで、女子二人ではちょっと多すぎでした。

