旬の山菜を用いた「山菜汁」を作ります。
食材は、左の写真で、左下から時計周りに「平コンニャク、厚揚げ、うるい、滑子、大葉、山独活、細竹」。右の写真は、身欠鰊です。
細竹の皮は、家庭では「一枚一枚剥いている」と思います。でも、仕事で大量に使う場合は、時間が掛かり過ぎる方法では、✖です。後ほど、学生の実習ではどうなっていくか、楽しみです。会田先生は、姫皮の剝き方をゆっくりと、丁寧に演示して下さいました(写真下左)が、上手く伝わると良いのですが。
山独活の皮の剥き方も、「包丁をどう使うか」、何度もポイントを押さえながら、演示して下さいました。山独活は乱切りにしていきます。
「うるい」です。苦い葉は全部落とし、葉の下を輪ゴムで縛って、一つまみの塩で塩茹でにします。茹で上がったら、輪ゴムを付けたまま葉に近い方を、切り落とし、茎を一口大にしていきます。
また、平コンニャクと厚揚げは、賽の目切りで、大きさを揃えておきます。
(続きは、来週です)