山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

2021年10月

 山形メディアタワー西側の道路は、国道112号線です。北は、山形信用金庫銅町支店前の交差点から、片側2車線が続いてきますが、山形メディアタワーの交差点までは、市道です。国道区間は、山形メディアタワー交差点から南へ下がった旅篭町交差点までです。その先は、また市道でしょうか、済生館前駐車場までは拡幅工事完了ですが、工事はなかなか終わりません。
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 その旅篭町交差点を、西へ折れてしばらくすると、周りと異なる趣の「山形県税理士会館」が目に留まります。そして、この左側には、「御殿堰」の看板が立っています。御殿堰は、七日町御殿堰を指していると思っていたら、他のところも整備されていたのですね。
 「御殿堰」で検索すると、「御殿堰景観整備計画」を見つけました。空間芸術研究所のHPでは、『現在山形市内で、以前建築設計をおこなった山形県税理士会館の西側を含む一帯の、御殿堰(ごてんぜき)の景観整備計画に携わっています。山形県税理士会館は、以前、ブログ等でも紹介しています。昨年グッドデザイン賞2020を受賞した建物です。』とあります。そして、御殿堰を整備する経緯と、工事の途中経過も掲載してありました。完成は、今年の3月ですから、お目見えしてまだ日が浅い、ということです。
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 このあたりまで来ると、約1㎞ちょっとになり、新発見をしたことを喜び、引き返すことにしました。旅篭町交差点の北西角にベンチが置いてあります。ひまわりが、まだしおれません。向こうに見えるのは、「レーベン旅篭町」です。2900万円~のチラシを先日見ました。かつて旅籠町に根付いた蔵文化を受け継ぎ、地域の食文化を提供し続けた「丸八やたら漬」。山形国際ドキュメンタリー映画祭期間中の「香味庵クラブ」としても、国内外の多くの 監督で賑わった場所ですが、時代の流れに抗しきれず、マンションに様変わりする途中です。
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山形メディアタワーから、また文翔館を通り、学校に戻ります。
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 「ハナミズキ」の葉は、間もなく地面へと旅立ちそうです。


 


 


 10月30日(土)、令和4年(2022)入学生の第一回選考を行いました。
一般入学は、「作文・面接」です。
他には、調理高度技術科だけ、高校3年生対象のAO入学S型。
社会人経験者や大学等進学経験者向けのキャリア入学とで、3パターンの受験があります。
 今日は、8時30分、10時30分、12時30分と集合時刻もまちまちでしたが、無事に選考試験が終わりました。
 11月1日(月)に、選考会議を経て、11月2日(火)に合格通知書並びに関係書類を発送します。


 10月27日(水)。
 10時過ぎ、朝靄が晴れてきましたので、山寺に向かいました。が、青柳から見える風間方面は、山が朝靄に包まれたままですので、断念です。
 それではということで、昼過ぎに「文翔館界隈」を散歩してみました。
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 山形調理師専門学校から、北に向かい「文翔館」を横切ります。
 「イロハモミジ」が、部分的紅葉が始まっています。
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 道路を挟んで南側の「旧 山銀県民会館」です。山形市が買い取って、山形市民会館を新設するようです。その背後に見えるのは、「JA全農山形ビル」。さらに、2軒南が「山形銀行本店ビル」ですが、こちらも解体・新築の話題が出たようでした。5年後に、この界隈はどのようになっているのでしょうか。
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 ここから、振り返ると「ケヤキ」も紅葉しているのがわかります。こちらは、間もなく落葉でしょうか。
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 こちらは、アマリカツルマサキ”コロラータス”の銘板がありました。山形メディアタワーと歩道の境目に植栽されています。                           (続きは、明日)


 焼き方に全集中している間、ブルスケッタの準備が整ったようです。
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 「ポーク・グリル」にソースを掛けて、最後の仕上げをしていきます。
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 ソースの出来栄えとしては、見た目からは「ちょっと、緩い?」ように見えます。焼き目も、少し薄い感じがしないでもないあたりは、どうなんでしょうか。

 調理高度技術科1年の西洋料理実習からです。
 豚肉を焼いていきますが、格子状の焼き目を入れるため、相談しながら焼いていきます。
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 中には、「大丈夫か?」と声掛けされる班もあるようです。
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 始めは、「恐る、恐る」です。でも、片面が上手くいくと、結構大胆になるものです。
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                                      (続きは、明日)


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