7月11日(木)、午前の西洋料理実習に引き続き、午後は調理高度技術科1年の実習にお邪魔しました。
 西洋料理実習で、題材は「鯵のソテー、プロバンス風」と「シンプルサラダ」です。
 鯵は、6月上旬に日本料理実習の「たたき茶漬け」以来ですが、入学してからは3回目の登場です。初めての時は、恐る恐るの包丁捌きでしたが、「せいご」の外し方は、もうすっかり慣れた感じがします。
西洋1488西洋1503
西洋1512西洋1515
 「美しく 素早く」にはまだまだ至りませんが、初めの頃のように魚の身をどう置くかを悩む学生がめっきり減り、3枚におろした鯵がご覧のように形が揃う班もでてきました。加えて、魚を扱ったあとの布巾やまな板は素早く漂白剤につける動作などは、少しずつとは言え、身に付いてきているものが増えています。
 西洋1527西洋1533
 やがて、午前中に聞いた先輩たちと同じようなリズミカルな包丁使いの音がしてきました。何とも心地良い、不思議な感じがしてきます。
 さて、最後のソテーは、どれくらいで焼き目が付くかわかりません。どうしても、早い時間帯に魚に手を付けたくなります。巡回指導の先生から、「まだまだ」と一声が掛かります。
西洋1539西洋1545
 実習はどうしても時間差が発生します。最後の方は、焼きに入る前の班もあれば、早い班は焼き上がって盛り付けに入ります。「頭は、左」、「奥から箸をかけないでしょう、手前から食べることを考えて!」と、間髪入れずアドバイスがあります。全ての「当たり前」が身に付くまでは、まだまだのようです。