今度は、午後から行われる2-1の日本料理実習です。
 こちらは、かき揚げ丼とみそ汁が課題です。

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 天ぷらは、貝柱・海老・玉葱・三つ葉を具材にしていきます。先生は、天ぷら油の温度はてんぷら粉を落とした時の様子とその時の音で、つまり目と耳で判断することを伝えます。そして、てんぷら粉で包んだ具材をてんぷら鍋のへり=壁に沿って、落としていく様子を何度も師範します。
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 その様子を、実習ノートに書き込む学生は必死です。具材の切り方を丹念に記録すると、次の調理のコツを聞き取れません。「二人一組で一つのノートを作る」という方法もあるのでしょうが、一緒に学んで早一年。来年は、さらなる工夫に期待します。
 さて、海老はいつものように下処理を進めて行きます。今日は、貝柱と一緒ということで、一尾のままではなく、かき揚げ丼に仕立てていきます。問題は、「海老と貝柱を同じような割合で混ぜ合わせることが出来るか」ではないでしょうか。「てんぷら粉から具材を引き出す役割」を担った学生の、慎重さが試されます。ところで、天ぷら油の温度は、どうなっているのでしょうか。温度が低すぎたり、高すぎたり、ややばらつきがあるようです。中には、具材を入れる係と、さくさくにするためにすきまを作る係を分担して、美味しくする段取りを整えている班もあります。
RIMG4405RIMG4385RIMG4352   「段取り良く、次の行程を考えて」。これまで何度も言われてきました。
 一方では、創意工夫。
 一人で手が回らない時には、チームワークでカバーする。コミュニケーション能力とは、本来こういう時に発揮されるべきです。
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 どうにか、こうにか形になってきましたが、ご覧のように心配していた具材の均一性が保たれるかは、怪しい班もあります。みそ汁は、大根・油揚げに三つ葉を落として完成です。