前回紹介した調理師科の中国料理実習と同時間帯で、調理高度技術科2年の最後の日本料理実習が行われています。そのような条件ですので、前半部分はカットせざるを得ません。
 こちらの課題は、「お造り」でした。
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 担当の佐藤先生の「平目の薄造り と 天使の海老」です。「薄造り」だけの写真にすると圧巻です。そして、食材の平目と曹以は、教材に使った「さく」以外のところは、「どんがら汁」まで作っていただきました。恐縮至極ですが、先生の作ったものを学生も私も頂戴しました。格別な味だったに違いありません(私には、別格に感じました)。この素晴らしさ、あるいは時間が経ってから思い出すはずの「あの時の味」は、どのような感覚で彼らの記憶に残ったのでしょうか。
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 次は、学生の包丁捌きの模様をお届けします。
 平目と曹以は、さくの状態から慎重に刺身にしていきます。盛り付け方を先生の模範を何度も見ながら、確認していきます。途中、柳包丁の切れ味が悪いのかと思いきや、先生が手本に使ってみると、しっかりと切れるではありませんか。これをして、「弘法、筆を選ばす」と言うべきでしょうか。