前回からの続きです。
 表現としては不適切でしょうが、厚焼き玉子は、「格闘しています」。一番の下地になる卵焼きが鍋から思うように外れません。
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 佐藤先生からは、顔の前で菜箸を横にして、巻きつけるようにと(40で報告)何度も師範していただきましたが、上手いっている学生が少ないように見えました。だから、格闘という表現を取ったのです。
 鶏の幽庵焼きは、どこも出来上がりに大きな差はないようです。でも、天ぷらは、海老の出来に出来不出来にちょっとむらがあるようです。これも、佐藤先生から何度も言われた「海老が丸くならないようにのします」が不十分だったようです。
 あとは、盛り付けるだけだけとなりました。器の向きを考えると、下の左写真のように気を付けなければなりません。でも、段取りを考えると、ある程度流れ作業になるように皿を弁当箱から取り出して、盛り付けをしていかなかればなりません。
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 段取り良く、一人ひとりが責任を持って取り組んだ班(下右写真)が一番早く、出来上がりました(下左写真)。
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 先生の師範(上真ん中の写真)と比べても、遜色ないように見えますが、果たしてお味の方は、どうだったでしょうか?