調理高度技術科は、2年間で1,200時間を越す実習を行います。日本料理・中国料理・西洋料理は、2年間に渡り学びますが、めんと製菓は2年生になってから学び、1年生は1年をかけて「すし」を学びます。
 始めは、巻き寿しからです。
 焼きのりに「表裏」があることを初めて知る学生が必ずいます。
 しゃりは、90gを測り取ります。
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 ジャスト!! 90g ということで、指差しています。2週目でできたのは素晴らしいことです。来週、その感覚を忘れていないことを祈ってます。
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 焼きのりの上に、しゃりを均等に敷き詰めます。そのとき、両サイドからはみ出さないように、上手く載せることができるかどうかで、仕上がりに大きな差が出ます。
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 「すし」実習の先生は、『辰寿し』店主の西田哲也先生です。
 巻物の巻き方、力の入れ具合、そして干瓢の煮方まで、学生一人ひとりに目配りしながら、細やかに指導をして下さいます。
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 その指導があってこそ、手つきや指の使い方が、どんどんど良くなっていきます。
 また、干瓢を煮ていきますが、
  〇甘じょっぱく
  〇柔らかいけれども切れにくく
  〇そして、べっこう色にしていく
 その加減もまた、実際に指で触ってみないとわかりません。
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 海苔巻きを切る時に、柳刃包丁をふきんで拭かなかったがために良く切れなかったり、90gを測り取るのに何度も付け足したり、また取ったりしながらと時間がかかったりするのは、全ては経験が浅いからです。
 もう1月もすると、だいぶ変わるとは思いますが。