山形調理師専門学校のHPは、更新記事を載せる窓がありません。いつ、どこが新しくなったかは、結構注意深く見ていかないと、わかりません。そこで、今回ブログに掲載することにしました。

Screenshot_2020-07-14 山形調理師専門学校
 
 今日から、新しい項目として「減免制度」が加わりました。
 これは、ピンク文字で表した通り「山形県私立専門学校授業料等減免制度」が今年の4月からスタートをしましたが、本校がこの対象校になったことをお知らせするものです。
 関単に言うと、令和元年10月の消費税率10%への引上げによる増収分の一部を財源とする「高等教育の修学支援制度」の専門学校バージョンです。4年制大学と短期大学は、全額国からの支給ですが、専門学校は所管する県と国とで負担する仕組みですので、名称もピンク文字の通り「山形県」がつくこととなりました。
 対象者は、家庭収入によります。
所得
 HPからは、https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html にリンクを張っていますので、『進学資金シミュレーター』に飛ぶことができます。上図は、4人家族の場合で、中学生の下の子がいる想定です。シミュレーターでは、様々な項目にチェックを入れながら、自分が該当するかどうかがわかる仕組みです。
 高校生の場合は、既に校内で調査・回答済みかもしれませんね。もしかしたら、JASSOの回答待ちになっているのかもしれません。でも、大丈夫。手続きは、本校に入学してからでもできます。是非、調べてみましょう。
 学費減額
 Ⅰ型~Ⅲ型のいずれかに該当した場合の、自己負担額を記載しました。具体的は、時系列で説明します。
3月 入学が確定したら、指定の期日までに入学金と前期授業料を納めます。
8月 県から学校に、補助金として入学金と授業料の一部が一括して支払われます。
9月 後期授業料等(9月に納める)との差額を請求します。

 なお、うすだいだい色で記載した金額は、これに該当した場合にJASSOから支給される奨学金(返還の必要がありません)です。自宅外は、自宅通学の2倍になります。本校のある六日町界隈のアパートは、3万円程度の物件もありますから、どういう生活スタイルで本校に通うか、正にシミュレートしてみてはいかがでしょうか。

 詳しく知りたい方は、8月1日(土)か8月22日(土)または9月13日(土)のオープンキャンパスの折に、お尋ねください。