9月15日(火)午前10時から、山形市立第四中学校2年生の26名に「資格と仕事は 別物」という題で1時間、「調理師の仕事、専門学校の学び、職業人の心構え」の3段で、話をしてきました。
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 コックコートを触ってもらい、その生地の厚さを体感し、「身体を守る生地の大切さ」を理解してもらいました。
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 どの生徒さんも真っすぐな眼差しで、1時間の講話をしっかりと聴いて下さいました。立派な態度です。最後の画面は、「雇われる力」として『気力・体力・人柄(人間力)』の大切さを伝えてきました。寄せられた質問の中には、「専門学校で学ぶために必要な力は?」とありました。「人の話を聴いて、それを文字や絵で表すことができるか です」と答えました。これは、日々の実習で先生の手順説明を「実習ノート」に書き表して、残していくことの大切さを端で見て感じていたことをそのまま伝えてきたつもりです。
 今回の件を通して、「専門学校の学び」を改めて、振り返ることができました。
 機会を頂戴して、ありがとうございました。