山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

カテゴリ: 行事

 前期・後期制を採用している本校は、9月30日(月)をもって前期が終了し、明日から後期が始まります。
 この端境期は特に休暇を設けていませんので、ちょっとした気分転換になって欲しいと願い、27日(金)にソフトバレーボール(固いボールで突き指をされても困るので、柔らかいボールを用います)で、クラスマッチ(10チームのトーナメント戦)を行いました。
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 会場は山形県体育館(小体育館2面)。
 慣れないボールに1年生は四苦八苦。午前中は、腹を抱えて笑うほどの珍プレーが続出しました。だんだんと慣れていくに従い、そしてバレーボールが足も頭もOKの競技になったお蔭もあって、午後からの試合はラリーが続く場面も随分と増えたようです。(写真は、奇跡にも近いタイミングでスパイクの瞬間を捉えた2枚です)

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 結果は、ボール扱いに慣れた2年生(調理高度技術科2年)の3チームが、上位4チームに入りました。何故か男子だけになってしまいましたが、賞状を片手に記念撮影です。
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 クラスマッチに先立ち、今春入学の1年生は、県立博物館で研修も積んできました。山形に生まれながら、実は多くのことを知らないこともわかりました。
 「知らなかったことを知る」、「興味のなかったものにも触れてみる」。調理とは全く無関係の分野でも、その考え方を根底に持つことが大切と伝えたところです。
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 今回は、「縄文の女神」の現物を見学することができ、4500年もの時を経ても変わらぬ美しさを目の当たりにし、感激しました。最後に解説して下さった方々に感謝の意を表し、博物館をあとにしました。
 



  

 本校では、日本料理・中国料理・西洋料理の三種類を、校外で食して本物に触れることにしています。
第一回目は、調理師科と調理高度技術科の2クラス(今年度入学生)が「日本料理」を、調理高度技術科2年は「中国料理のコース料理」を頂きます。 
 日本料理コースは、学校から移動して5分の「文翔館」がスタートです。現地ではボランティアガイドの皆さんにお世話になりました。説明は、沿革から始まり知事室や貴賓室などそれぞれの部屋の特徴を聞き、最後は今も現役として活躍している時計塔を見せていただきました。一時間の中で、明治時代の山形県の先見性に触れると共に、材料にも拘った昭和時代の復元工事の様子など、毎日のように外から見ていたにも関わらず、知らないことだらけの重要文化財であることが分かりました。
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 さて、本日のメイン料理は「千歳館」でいただきます。
 千歳館五代目当主である若旦那の澤渡章さまから、創業140年を超える千歳館についての説明を聞きました。明治時代の薬師大火での全館消失を経て現在の地に再建したこと、その後は時代に応じて変貌を遂げてきた様子や、中庭を持つ料亭としての有り様など初めて聞くことばかりに、一同驚きながら聞き入っていました。
 そして、お待ちかねの昼食です。
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 見た目の美しさ・彩りなど、箸に手を付ける前にまずは、じっくりと眺めました。
 何を用いているのか、どんな味付けなのか、興味津々です。
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 食後に再び、若旦那に登場してもらい、数々の質問に応えてもらいました。料理人としての心構えについては教室での座学では得ることのできない重みを感じ、料理を探求する姿勢に感銘を受けた様子でした。最後は、特別に包丁を見せていただきました。包丁の柄の磨き方?、お話だけではピンとこなかったことが、現物を見ることで一気に自分事になります。包丁の研ぎ方の細部についても、イメージがわかないところを、実際に「研いで」見せてもらいました。とても分かりやすく、メモを取ったり、ビデオを撮ったり、貴重な体験をしました。後は自分でするかしないかが試されることになるでしょう。とても、有意義な時間を頂戴しました。ありがとうございました。





 

 4月9日(火)、山形県JAビル9階大会議室にて、平成31年度の入学式が行われました。
 調理師科・調理高度技術科合わせて51名が入学しました。

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 緊張した表情で入学許可を受けています。
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 校長式辞(左写真)に引き続き、新入生代表宣誓(右写真 後日、地元の新聞に掲載されました)をしています。 
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 来賓の方々を代表して、調理のプロフェッショナルとしてご活躍のお二方から、「休まないこと。そして、学び続けることが大切。」という激励の言葉を忘れずに、明日から授業に取り組みます。



3月8日、JA山形ビル9階の大会議室を会場に、平成30年度の卒業式が行われました。調理師科と調理高度技術科の36名が卒業しました。
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この日、卒業証書とともに、調理師免許が授与されました。また、各種表彰がそれぞれご来賓の方々から授与されました。
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校長先生の式辞です。「食は命の源、生きる喜び」という言葉が印象に残りました。
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みんなで歌う校歌も、これが最後です。なんだか、しみじみとしてきます。
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そうはいっても、卒業はやっぱりうれしい! 在校生や先生方のアーチを抜けると、思わずニコニコしてきます。
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学校に戻り、思い出の教室で先生と記念写真を撮りました。
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10月10日、学校の近くを流れる馬見ヶ崎川の河原で、野外調理実習~要するに芋煮会を実施しました。
学校に集合してから河原に移動し、さっそく作り始めます。まずは火を燃やさなくてはいけません。水の量は、サトイモの三倍くらい、だいたいサトイモがひたひたにかぶるくらいで、お酒と少量の醤油を加えて泡が出るのを抑えます。
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材料は、サトイモ、こんにゃく、ネギ、牛肉、キノコ(マイタケ)、醤油、酒、砂糖というもので、いわゆる山形風の芋煮です。

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薪をどんどん燃やして火力を確保します。このとき、水の量が多すぎるとなかなか煮えません。はじめに芋を煮ているときに出る「泡」はサトイモのうま味成分ですので、すててはいけません。
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肉を入れてからはアクが出ますので、すくって捨てます。会田勝弘先生から直々に教えていただきながら、楽しく作ります。
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ネギの食感を残すため、わざと寸ネギに切っています。各班とも、そろそろできたみたいですね~。
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美味しくできたかな? さっそく試食してみましょう!
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締めは「うどん」の班あり、「カレー」の班もあり、工夫が見られますね。
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後片付けも、みんなで協力してきれいにします。
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会田勝弘先生から、講評をいただきました。プロの芋煮のコツを聞いて、なるほど~!
幸いにお天気にも恵まれて、楽しい一日となりました。

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