山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

カテゴリ: 行事

 12月24日(火)が、令和元年最後の授業日です。
 午前9時から、「社会にでたら知っておきたい 労働・社会保険のこと」という内容で、山形県社会保険労務士会に依頼し、特別授業をしていただきました。
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 講師は、菅野社会保険労務士事務所の菅野史知氏です。パワーポイントとリーフレットを用いて、春から社会人になる学生向けに、わかり易くそして丁寧に講義をして下さいました。
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 採用内定通知書を受け取り、誓約書と礼状を出している学生は、自分事として受け止めていたでしょうし、アルバイトをしている学生は、給与明細書も見慣れたものだったと想像します。ただし、「有給休暇の付与が雇用の6ケ月後から10日間」は、いつまでに10日間なのかが不明でしたので、改めて伺いました。こういう細かいところを詰めていかないと、本当は困る場面に遭遇するのではないかと、老婆心ながらに心配しています。
 最後に、アンケートに記入して、特別授業は終わりとなりましたので、着替えて玄関前集合。
 日本古来の「もちつき」ですが、本校としてはこの行事を始めて3年しか経っていません。
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 日本料理担当の伊藤先生が、デモンストレーションを行います。
 次いで、クラス毎に一臼ずつ2回ついていきます。初めて経験するのでしょうか、腰の入りの悪い学生もいますし、力任せで叩く学生もいます。杵は大丈夫でしょうか。かなり心配です。
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 交代しながら進めますが、率先する学生が少ないクラスは、餅が硬くなるのではないかとの声も聞こえますが、何とか餅らしくなりました。
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 雑煮、あんこ、納豆の3種類で戴きました。
 年末年始休業を挟み、授業再開は1月9日(木)です。
 

 「楽しいクリスマス料理教室」と銘打って、12月7日(土)に26名の大人とお子さん二人を加え28名の参加で実施しました。北からお越しの方は、この看板が目印でしたが、直ぐにお分かりでしたか? 実習室前には、X'masらしくツリーのデコレーションでお迎えしました。
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 料理教室は、4人ずつ7班に分かれてもらい、①じゃが芋のポタージュ ②スパゲッティ・ペスカトーレ ③ローストチキン ④ガトーショコラ の4品に取り組みます。(時間の都合上、①じゃが芋のポタージュと④ガトーショコラは、予め用意しました。)
 始めは、本日の講師を務めます本校教員の大井が、手順と注意点を説明していきます。
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 丸鶏をタコ糸で縛るところから、いよいよスタートします。ここが、結構大変かと思いきや、予想をはるかに上回り、皆さんのお上手なこと。縛る様子を写すタイミングを失してしまいました。
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 ということで、いたってシンプルな食材ですが、丸鶏の下に、玉葱、人参、セロリを厚めに切って敷き詰めて、ブーケガルニ(パセリの茎、ローリエ、セロリを縛ったもの)と共に50分ほどオーブンで焼き上げると、上のようになります。
 焼き上げた時の肉汁と野菜からでたうま味も合わせて、ソースに生かしますため、漉して使います。一方、焼き上げた丸鶏はもも肉~胸肉とばらしながら、5枚におろします。
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 いよいよ、スパゲッティができれば、本日の料理が完成です。スパゲッティ・ペスカトーレに取り掛かる方、ガトーショコラをデコレートする方、手際よく調理が進んで行きます。
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 最後に、スープカップにじゃが芋のポタージュをよそってもらい、本日の楽しいクリスマス料理教室
の全4品の完成です。
 では、みなさんお揃いで「いただきます」。
 またの、ご来校をお待ちしています。





 



 








 11月21日(木)、「麺屋 武蔵」から、麺師(料理長にあたると伺いました)杉山さん並びに池田さんそして卒業生の佐藤兆治(大番頭)さん・東海林聖也さんの4名が来校し、特別授業を行ってもらった。(下左写真、左から杉山さん・池田さん・東海林さん・佐藤さん)
 当日は、時間割を変更して、全学生がスープ・煮卵・チャーシューの作り方などを聴講した後、麺を茹でて試食をさせてもらいました。
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 スープ等の材料は、前日に運び入れてあります。動物系スープに魚介系スープなどは、時間を掛けて煮込まなければならないので、水曜日に仕込んであります。そのスープを作り込む材料がどんなものか現物を見せていただいた上で、前日に仕込んだスープを、それぞれ単独でどんな味がするのかも試飲させてもらいました。
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 「麺屋 武蔵」は、都内に15店舗を展開していますが、スープは店舗ごとに特色があります。本日は、動物系+魚介系に合わせるのは、海老油とのこと。早速、スライスした大蒜を香りづけのため炒めてから、甘海老の頭を大量の油で炒めながら、潰していきます。海老は、見る見るうちに赤くなり、潰す時間と共に濃厚な海老味噌の香りが漂ってきます。
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 次に、煮卵の準備です。茹でる前に、卵に穴を空けておきます。そうすることで、茹でた後の殻剥きが簡単にできます。店舗内では、一回で180個も茹でるそうですから、時間を掛けないで作り込む段取り(多くの先生方から出てくる言葉です)が大切です。沸いている湯に入れて、黄身が均等に真ん中になるように、軽くかき混ぜます。気温によって茹でる時間は多少異なるそうですが、下中写真のような緩さ?硬さ?にするのは、5分〇〇秒とのこと。皆さんも、色々な時間で快適な硬さを探していかがですか。小葱を切る音も軽やかで、思わず、1枚撮ってしまいました。
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 トッピングする材料も揃いましたので、麺を茹でていきます。時間との勝負です。茹で上がりの時間をめがけて、スープとら~麺ダレそして海老油を混ぜていきます。メンマ(塩メンマを戻して、東海林さんが授業前半に炒めたもの)、チャーシュー(前日仕込みの上、授業中にも焼いていたもの)、煮卵(タレに一晩漬けたもの)、ネギ(学生2人がかりで切りました)を盛り付けて完成です。(下左)
 各班にスープを配り終わった後のツーショット(下右)は、先生と教え子が並んでいるところです。「麺屋 武蔵」に務めて6年目。本校での授業も3回目を迎え、この度の特別授業は、全て大番頭佐藤さんの仕切りで行いました。
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 いよいよ、スープが配られて、自分たちで麺を茹でていきます。タイマーを見ながら、麺を箸で回していきます。麺師杉山さんから直接指導を受けている学生はドキドキです。
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 「チャーシューを切ってみたい方は?」と振られて、直ぐに手が上がるようですと、前向きと見られるところでしょうが・・・。いざ始めたら、二人に見守られて?見つめられて?、ますます緊張して、同じ厚さに揃いません。一方の麺は、下中の写真のように、麺を綺麗に揃えることが簡単ではないことが、判りました。麺が茹で上がった時、テボ(麺を茹でるざる)を傾けてラーメン丼に移せば良いところ、多くの学生は下右写真のように、自分の身体も一緒に傾いていきます。
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 貴重な体験をさせていただきました。慣れない道具をどう使いこなすか。一度の師範や見学だけでは飲み込めないものです。これまでの実習と同じです。
 段取り良く進める。整理整頓をして作業しやすくする。慣れないものにも手を出して、どんどんと自分のものにする。つまりは、
 『すべての道は、ローマに通ず』
ということです。貴重な学びと体験を提供して下さった「麺屋 武蔵」の皆さん、本当にありがとうございました。来年のご来校とご指導、お待ちしております。またよろしくお願いします。













 山形調理師専門学校で、楽しいクリスマス料理教室を開催します。
 詳細は下記のとおりです。ふるってご応募ください。
1 日  時:令和元年12月7日(土) 10:00~13:00
2 場  所:本校実習室(山形市六日町7-42)
3 対  象:案内は次の方にお出ししてあります。
       ①本校保護者・羽陽学園関係者
       ②地域の方々(六日町町内他)
       ③山調HPでも告知しています
4 注  意:①定員の40名になりしだい締め切ります。
       ②定員を超えた場合のみ、電話でお断りの連絡を致します。
       ③託児室は準備しておりません。
       ④オープンキャンパスではありません。
5 メニュー(予定)
        ①じゃが芋のポタージュ
       ②スパゲッティ・ペスカトーレ
       ③ローストチキン
       ④ガトーショコラ
6 参加費 :1,500円 当日受付でお支払いください。
7 申込方法:①FAX(023-641-8344)
       ②メール(yamacho-headmaster@uyo.ac.jp)
       ③電話(023-641-8345)にて、
       ④FAX・メールの場合は、住所・氏名・電話番号を明記の上、3の対象①②③のいずれ
        かがわかるよう、お申し込み下さい 。
8 最終締切:11月22日(金)到着分
9 駐車場 :近隣の駐車場をご利用ください。

 前期・後期制を採用している本校は、9月30日(月)をもって前期が終了し、明日から後期が始まります。
 この端境期は特に休暇を設けていませんので、ちょっとした気分転換になって欲しいと願い、27日(金)にソフトバレーボール(固いボールで突き指をされても困るので、柔らかいボールを用います)で、クラスマッチ(10チームのトーナメント戦)を行いました。
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 会場は山形県体育館(小体育館2面)。
 慣れないボールに1年生は四苦八苦。午前中は、腹を抱えて笑うほどの珍プレーが続出しました。だんだんと慣れていくに従い、そしてバレーボールが足も頭もOKの競技になったお蔭もあって、午後からの試合はラリーが続く場面も随分と増えたようです。(写真は、奇跡にも近いタイミングでスパイクの瞬間を捉えた2枚です)

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 結果は、ボール扱いに慣れた2年生(調理高度技術科2年)の3チームが、上位4チームに入りました。何故か男子だけになってしまいましたが、賞状を片手に記念撮影です。
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 クラスマッチに先立ち、今春入学の1年生は、県立博物館で研修も積んできました。山形に生まれながら、実は多くのことを知らないこともわかりました。
 「知らなかったことを知る」、「興味のなかったものにも触れてみる」。調理とは全く無関係の分野でも、その考え方を根底に持つことが大切と伝えたところです。
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 今回は、「縄文の女神」の現物を見学することができ、4500年もの時を経ても変わらぬ美しさを目の当たりにし、感激しました。最後に解説して下さった方々に感謝の意を表し、博物館をあとにしました。
 



  

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