20241月14 テーブルマナー in メトロー6(最終回) ご飯の後は、「デザート」です。 神妙な面立ちで待っているのかと思いきや、カメラを向けると直ぐに反応します。 事前に「食物アレルギー」について報告していますので、果物が異なる学生もいます。 頃合いを見計らって鈴木さんから「質問はありませんか?」と振られて、 最後のデザートの「団子の食べ方について」を尋ねる質問です。 「箸で切った方が良いのか」「手で持って食べても良いのか」。 答えは、どちらも「イエス」でした。 そういえば、今日のタイトルは「愉しい食事」でした。そして、「テーブルマナーとは、周りの人に不快感を与えずに、スマートに楽しく食事をするための、心得」でした。納得。 最後は、学生を代表して「調理高度技術科1年 清水大翔」がお礼の言葉を述べました。 とても立派な挨拶でした。
20241月13 テーブルマナー in メトロー5 料理が運ばれる間を利用して、 中国の四大料理の違いをお話しして下さいました。 気候風土、気温の違いで生まれる料理の味付け。 海から遠いのか、近いのかで異なる食材など、改めて「なるほどな!」と合点がいくのも、こういう機会のお陰です。 三品目は、「大海老のチリソース煮」です。 写真では分かり難いでしょうが、海老は一ひねりしてあり、口に運ぶととてもとても「一口」では頬張れない大きさです。辛さも程良く、所謂「四川風」ではありませんでした。 四品目は、「総称山形牛」の登場です。 地産地消をモットーに、地元の食材をふんだんに使う「メトロポリタン山形」ならではです。 「お肉は、一人三切れです」とサーブの際に言われましたが、どうも2切れのようです。 3切れ取ってしまった私は、一切れしか取っていないお隣の学生に一切れ渡しました。 蓮華の使い方のレクチャーです。人差し指の使い方に要注意。 さて、料理はここに来て「スープ」が出てくるのでしょうか。 いえいえ、炒飯でした。 中国料理は、偶数だけ皿が出てきますので、今日は6品で終了のようです。(続きは、明日)
20241月12 テーブルマナー in メトロー4 一品目は、「前菜」です。 左から、「牡蠣」「海月」「庄内豚」「帆立」です。 牡蠣は、八角を隠し味に蒸して、柔らかさを残したもの。 海月は、レモン風味にして、あっさりとした味わいに。 庄内豚は、脂を削ぎ落した叉焼仕立てで、トマトの酸味で味が変わるように。 帆立は、マヨネーズを纏わせて。 二品目は、 北京ダックです。 モチモチのカオヤーピンは、餅皮と書きますので、粘りが強く、菜箸で取ろうにも一苦労しています。ですので、皮、北京ダックの皮、味噌を塗り、煎餅で潰す準備をしてお隣(左側の方へ)に回します。 二週目に、胡瓜・白葱を乗せて、準備完了です。 これをカオヤーピンで、包んで手で持って、頂きます。 箸では、モチモチが強く、とても押さえきれませんので。(続きは、また明日)
20241月11 テーブルマナー in メトロー3 「他の国の食を知る」=「その国の文化を知る」ことでもあるようです。 箸を縦に置く 知らないと自分に一番近い「手前」に横に置いてしまいそうです。 円卓の中で、今日はナプキンで「主賓」の座席が分かるようにしてもらいました。 全員が同じ仕様でしたら、どこが主賓席になるのか、案外困った経験がありませんか? 「箸置き」は龍でした。 大皿から小分けする時に、中国では「逆さ箸」にはしないそうです。「手に持っていたところだけに汚い」という発想で、日本とは全く異なる考え方ですね。 さて、そろそろ料理が運ばれて来るようです。(続きは、明日)
20241月10 テーブルマナー in メトロー2 お食事会が始まる前は、 カメラを向けるとこんな感じですが、 メトロポリタン山形の鈴木さんの講座が始まると、 タイトルは、 でも、みんな真剣な眼差しに変わります。 そして、いよいよスタートです。 今日は、どんな中国料理が目の前に現れるのでしょうか。 この続きは、また明日。