山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

カテゴリ: 行事


理論と実習の授業の合間に、いろいろな行事があります。先日は、山形市内研修と称して、文翔館を見学し、旧山形県庁の復元工事に携わった山形職人を中心とする職人さんたちの心意気を学びました。

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校長先生の説明によれば、文翔館が英国調様式になったのは理由があるとのこと。黒船来航に衝撃を受けた長州藩の五人の若者が英国に密航留学し、その中の一人が帰国後に工部大学校をつくります。そこで建築を教えたコンドル教授もまた、英国から招へいした先生でした。明治44年の山形大火で焼失した県庁を再建するために、工部大学校でコンドル教授から建築設計を学んだ米沢出身の中條精一郎を顧問に、その事務所で働いていた、やはりコンドル教授の内弟子の田原新之助が設計をします。それが、文翔館が英国調様式になった理由というわけです。
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ふーん、なるほど。それで英国かあ! 復元された飾り漆喰の精巧さと職人さんの努力には、思わず感激です。
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映画「るろうに剣心」のロケ地にもなった文翔館で、あちこち見覚えのある場面にも遭遇、盛り上がりました。
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残念ながら、議場ホールは催し物の最中で見学できませんでしたが、復元工事のようすとそれをリードした千歳建設の千歳栄さんの「職人の詩」が紹介され、職人の心意気に感銘を受けました!
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旧県庁の守り神だったお隣の湯殿山神社にも参拝し、就職活動の成功を祈願します。さあ、これから山形の老舗料亭「四山楼」でお昼です。(つづく)


5月6日(金)、講話とHRの後に、新入生歓迎行事でボウリング大会がありました。
始球式の後、それぞれ2ゲームを行いました。
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このピンをぜんぶ倒して「ストライク!」を出した時は、気持ちいいのよね~!E君!
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ストライクを取れなくても、スペアでピンを一掃したときも、気分はサイコー!
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「アタシたちは、まずアイスよね!」などと言いながら、しっかり200台のスコアを出していた2年生の二人。エネルギーの源は、アイスだったのか!

結果は、学生の部では一年生のOさんが2ゲームの合計スコア263で優勝、先生の部では、今年もK先生が合計スコア274で優勝でした。

ボウリングで仲良くなって、連休明けには再び実習が始まります。


4月12日(火)の午後、遊学館ホールで平成28年度の入学式が行われました。32名の新入生の入学が許可され、専門学校の生活がスタートしました。この日の様子は、13日付けの山形新聞にも取り上げられました。

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調理師科の皆さんは、入学式の後で、さっそく就職活動のための写真撮影を行いました。
翌日の13日は新入生のための説明会で、庖丁や実習衣等が配布されたほか、実習や学生生活などについて説明を受けました。また、日本学生支援機構の奨学金を希望する人のための説明会が行われました。

さて、明日からいよいよ新年度の授業と実習が始まります。楽しみです!


平成27年度の卒業式は、去る3月11日、遊学館ホールでに行われました。実は、5年前の2011年の卒業式が、まさにこの日に行われたのでした。そのため、卒業証書と調理師免許状授与の後で、卒業生代表の木村君も、「あの日から五年、被災地の復興を願いながら、私たちが元気で、このような晴れの場で卒業証書をいただくことができるようになったことを、心から感謝したいと思います」と挨拶したのでした。
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来賓のご祝辞の中でも、調理師としての心がまえとともに、東日本大震災にふれた内容があり、私たちも強く心に残る卒業式になりました。

卒業生の中には、すでに社会人経験があって資格取得を目指してこの日を迎えた人も何人かいますが、大部分は社会人としてはじめて第一歩を踏み出す人が多いわけで、卒業の嬉しさの中にも決意を新たにした一日となりました。


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