山調ブログ

山形調理師専門学校です。プロフェッショナルな調理師を目指す学生の皆さんの実習風景や学生生活のようすなどを中心に、ブログを綴ります。

カテゴリ: 作品コンクール

 開会式では校長先生から、『この度の提供材料について、「芋煮」以外の里芋がどんな活躍を見せるのか。自分は得意ではないけれども「食用菊」が柔軟な発想でどんな料理に仕上がっていくのか、楽しみにしています』と激励の言葉を頂戴して、いよいよ令和初の作品コンクールが始まりました。
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 開会式が、予定よりも早く進みましたが、10時スタートは変わりありません。少し間が空き、やや緊張した様子で普段と異なるのが、よくわかります。
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 今回、JA全農山形さんから提供いただいた「里芋」は山形を代表する『悪戸いも』、と「食用菊」は『もって菊』です。
 「調理開始」の一声で、いよいよ始まります。
 19班それぞれが、案を練って、実に様々なメニューに挑戦しています。当然ながら、食材も実に多彩です。しばらくは、その食材を紹介していきましょう。
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 限られた予算(4人分で提供食材以外1,400円以内とかなりタイトです)で、何を使うか、使いたいものが果たして予算に収まるのか。そのせめぎ合いの中から選んだものが並びます。
(作品コンクール2019-2 に続く)


 






 JA全農山形さんより、食材の提供と最優秀賞贈呈の協賛を得て実施している作品コンクールが、明日開催の運びとなりました。会場は、3階学生ホールで開会式・表彰式が、その隣の一般教室が作品の展示場になります。
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 調理師科、調理高度技術科1年、調理高度技術科2年がクラス毎に、手前から1班・2班の順に、作品とその手前に献立のねらいと工夫した点などを記したプレゼンテーション用紙並びに盛り付け図(上右 かなり加工してあります)と栄養価を標記した用紙を並べていきます。今、その準備が整い、今年の提出食材の「里芋」と「食用菊」の搬入を待つばかりとなりました。
 なお、JA全農山形さんからの食材提供は、平成24年の「山形牛」に始まり、以降は次の食材を提供していただいてきました。
25年 伝統野菜  
26年 つや姫 と ラフランス
27年 山形県産豚
28年 米粉 と マッシュルーム
29年 雪若丸 と 庄内豚
30年 総称山形牛 と 山形セルリー
 さて、令和初となる今回は、主たる食材というよりも脇役ながらも秋の料理には欠かせない2品です。「地産地消ファンづくり運動の一環として そして 将来にわたる県産食材利用への期待を込めて」というJA山形さんのコンセプトに一番近い班つまり最優秀賞を受賞するのはどの班のどんな作品なのか、今から楽しみにしています。

「山形牛(*)と山形セルリーを使った料理」をテーマに、平成30年度の作品コンクールが行われました。まずは審査風景から。
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上山温泉、仙渓園月岡ホテルの 神保正三 料理長を特別審査員にお招きし、保護者会役員の方々も加わり、審査を行いました。その結果は、次のとおりです。

■JA全農山形賞  調理高度技術科2年(奥山・佐々木・青木)
 「山形牛の握り、お吸い物、吹き寄せ(毬栗)、羊羹」
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■優秀賞  調理高度技術科2年(佐藤・鈴木・笹林・関)
 「山形牛の塩釜焼き、Pate en croute,  Dessert brillant」
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■技能賞  調理高度技術科2年 (板橋・伊藤・岸・佐藤)
 「山形牛のステーキとカツレツ~二種類のソースと季節野菜を添えて、
  サーモンのカルパッチョ~野菜とともに、
  ブルーベリーチーズケーキ~フランボワーズソース」
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■優秀賞  調理高度技術科1年 (髙橋・遠藤・多田)
 「山形牛のワイン煮、山形セルリーとエビのテリーヌ~ハニーマスタードソース~、
  まるごと洋梨とクリームブリュレ」
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■努力賞  調理高度技術科1年 (江波戸・大沼・岸)
 「鯵の肉巻~和風ソースを添えて~、海老の黄身酢あえ、さつま芋の芋羊羹」
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■優秀賞 調理師科(1年) (柏倉・菊地・堀・五十嵐)
 「山形牛ももステーキと彩り秋野菜、山形県産セルリーと海鮮マリネ、
  山形県産ラ・フランスのミルフィーユ」
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■敢闘賞 調理師科(1年) (西村・大沼・髙橋・阿蘇)
 「山形牛肩ロースの煮込み~オレンジ風味~、山形セルリーと秋野菜のキッシュ、
  山形セルリーとタコのマリネ、アップルローズタルト」
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その後、表彰式を行いました。
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神保料理長さんから、講評をいただきました。「これからも、仕事を楽しくやりましょう!」という言葉に、とても共感しました。
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続いて、表彰です。各賞はクラスごとに校長先生から、JA全農山形賞は、農業支援統括部の 壱谷剛 部長さんからいただきました。うれしそうな様子を少しだけご紹介します。
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なお、JA全農山形賞の作品については、レシピとともに、JA全農山形のホームページでも取り上げられる予定です。

毎年、JA全農山形の後援をいただき行われている作品コンクールは、「山形牛(*)と山形セルリーを使った料理」(*:総称)というテーマで行われました。
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テーマ食材を使って、前菜、主菜、デザートの3品を作ります。どんなふうに使い、どんな料理を作るか、日頃から磨いてきた調理や盛り付けの技術に加え、きらりと光るアイデアとセンスが求められます。まずは、コンクール当日の様子を写真で再現。
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各班の調理の様子だけでなく、作品の一部もご紹介。
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定番のローストビーフですが、うまくできたかな? そのほかにも、いろいろな工夫が見られました。
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デザートにも、力が入ります。
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盛り付けも大事な要素です。細心の注意を払って盛り付けます。
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さて、コンクールの審査結果はいかに?

平成29年度の作品コンクールは順調に進行し、いよいよ審査が行われます。ホテルメトロポリタン山形の洋食料理長・青木克己シェフを特別審査員に、JA全農山形および羽陽学園からも審査員をお願いし、本校教員に保護者会役員の方々も加わって、試食および盛り付けや彩り等の審査を行いました。
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審査の結果、JA全農山形賞と、各クラスごとに優秀賞が選ばれたほか、努力賞やアイデア賞などの各賞が選ばれました。
【JA全農山形賞】調理高度技術科2年 4班(加藤・白井・川合・菅野) 
「庄内豚3種のワラ包み焼き、雪若丸のサラダ~ミネストローネ風ジュレを添えて、雪若丸の純白モンブラン」
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【調理高度技術科2年】
(1)優秀賞 1班(小笠原・星・森)
「豚肉ときのこの炊き込みご飯、前菜盛り合わせ、あさりの吸い物、秋の三点盛デザート」
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(2)アイデア賞 2班(青木・荒木・高橋・三浦)
「庄内豚のロースト~マデラのオレンジ風味ソース~旬の食材たちを添えて、雪若丸とキノコの冷製リゾット~カプチーノ仕立て、コメのクレームダンジュ~リンゴソース」
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【調理高度技術科1年】
(1)優秀賞 4班(浅岡・吉田・笹林・岸)
「豚肉肩ロースの燻製、サーモンのテリーヌ~バジルソースとマヨネーズソース添え、ウ・ア・ラ・ネージュ」
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(2)努力賞 2班(佐藤・佐々木・高橋・中村)
「豚ロースのロティ~無花果添え、前菜3点盛り(①季節野菜のラタトゥイユ②庄内豚のエリンギ巻き③ミニトマトの菊詰め)、雪若丸のムース」
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【調理師科】
(1)優秀賞 1班(神田・高橋・矢口・庄司)
「庄内豚フィレ肉のロースト~ポルトソースとポテトのピューレ、三つのアミューズ~パプリカソース添え、雪若丸とキノコのリゾット、雪若丸のムース~ベリーソースかけ」
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(2)アイデア賞 2班(高橋、青山、尾形、黒澤)
「庄内豚のロースト、雪若丸のライスコロッケ、ニンジンと雪若丸のポタージュ、ラ・フランスのコンポートゼリー」
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表彰式では、それぞれの賞をいただき、また皆から拍手をもらい、うれしくニコニコ笑顔です。
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最後に、青木シェフより講評をいただきました。
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よく研究され工夫されたコンクールで、レベルが高かった。それぞれ一人一人の努力が見えるようでした。今後は、例えば豚肉を焼くときには、中心温度を意識して中まで火が通り安全に食べていただけるように努力してほしいとのご指導がありました。食の安全のために、とても大事なことだと感じました。

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とても楽しく、有意義で、また勉強になった一日でした!

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